一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[海外]

名古屋市 共有自転車を利用した社会実験を実施

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2010.11.22 【情報源】日本/2010.10.02 発表

 名古屋市は10月1日から、名古屋駅地区から栄地区にかけて、コミュニティサイクルの社会実験「名チャリ」を実施している。自動車を利用せずに公共交通機関で都心部へ出向き、そこで共有の自転車に乗って目的地まで行くことにより、二酸化炭素(CO2)の削減や放置自転車の削減、また街のにぎわいの創出などの効果が期待される。
 コミュニティサイクルは、複数かつ高密度に設置されているステーション(専用の貸し出し・返却場所)であれば、どのステーションでも自転車を貸し出し・返却できる自転車共有システム。実証実験では、会員専用のIC会員証を30カ所のステーションでかざすだけで合計300台の自転車からどれでも利用できる。30分以内の利用であれば料金は無料。実施期間は11月30日の午後8時まで。利用時間は午前8時〜午後8時までとなる。
 10月2日には、河村市長、名古屋おもてなし武将隊、はち丸くん、愛知県立愛知商業高校の生徒らが参加してオープニングセレモニーを開催した。 緑政土木局自転車利用課 TEL:0120-960-383 【名古屋市】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク