一般財団法人環境イノベーション情報機構
容器包装リサイクル法に基づく第6期分別収集見込量の集計結果公表
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2011.01.04 【情報源】環境省/2010.12.28 発表
環境省は、容器包装リサイクル法に基づく平成23年度を開始時期とする5年間の市町村分別収集計画(第6期分別収集計画)の策定状況について取りまとめ公表した。市町村分別収集計画は、3年ごとに、5年を1期とする計画を策定することになっており、平成9年度から20年度までに、5回にわたり策定されてきたもの。
今回の集計の結果、第6期分別収集計画を策定した市町村数は1,750市町村(特別区を含む。全市町村数1,750の100%)となり、今後5年間において、全ての市町村が、いずれかの容器包装廃棄物の分別収集を行う見込み。
平成9年度から分別収集・再商品化の対象となっているガラス製容器及びペットボトルについては、1,730市町村(98.9%)で分別収集計画を策定しており、引き続きほとんど全ての市町村が、分別収集を実施する見込み。
平成12年度から開始されたプラスチック製容器包装及び紙製容器包装の分別収集は、それぞれ、78.8%→80.6%、50.2%→52.6%と何れも今後5年間でさらに拡大する見込み。【環境省】