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環境ニュース[海外]

北海道足寄町など15市町がバイオマスタウン構想を新たに策定

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2011.05.02 【情報源】日本/2011.04.26 発表

 農林水産省は「バイオマスタウン構想」に新規に応募のあった構想書のうち、15市町の取り組み内容を平成22年4月28日付けで公表した。
 応募のあった構想書は関係府省からなる「バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議事務局」(事務局農林水産省)で検討し、「バイオマスタウン」の基準に合致している場合に内容を公表することになっている。
 今回、新規構想書が公表されたのは、北海道足寄町、栃木県日光市、富山県南砺市、山梨県南アルプス市、山梨県北杜市、長野県松本市、奈良県吉野町、和歌山県日高町、鳥取県奥出雲町、 岡山県美咲町、高知県大豊町、長崎県大村町、大分県杵築市、鹿児島県垂水市、鹿児島県奄美市の15市町。
 このうち、北海道足寄町の構想は、木材の生産・加工や農産物生産に始まり、それらの利活用、さらには最終的な廃棄物の燃料や肥料としての利用に至るまでの総合的な活用
システムを関連産業が連携して推進し、森林資源を象徴として「ウッドバレーあしょろ」の構築を基本とし、バイオマスの活用を推進するというもの。
 なお、今回の公表により、全国のバイオマスタウン構想公表市町村は318件となった。【農林水産省】

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