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環境ニュース[国内]

第10回森の“聞き書き甲子園”参加の高校生50人の募集を開始

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2011.05.24 【情報源】環境省/2011.05.24 発表

 林野庁は、平成23年度に実施する第10回「聞き書き甲子園」に参加する高校生約50名※を、平成23年7月4日(月)まで募集する。
 「聞き書き甲子園」は、全国の高校生が、森や海、川とともに生きる知恵や技を持つ「森の名手・名人」、「海・川の名人」を訪ね、その知恵や技術、人となりを聞き書きし、記録することにより、名人との世代を超えた交流を通して、森や海、川からの豊かな恵みやそこに暮らす人々の営み、地域の伝統・文化などについて学ぶ環境教育プログラム。
 米国の教育プログラム「FOXFIRE BOOK」の手法をモデルとしており、プログラム全体を通じて、森林保全意識を育てること、山村地域の生活様式・文化・伝統・技能の記録・継承を目指している。
 参加する高校生には、8月11日〜14日に実施予定の「聞き書き」についての研修を受講した上で、9月〜12月にかけ「森の名手・名人」、「海・川の名人」に対して、聞き書きを実施してもらい、24年3月25日(日)に開催予定のフォーラムにおいて成果発表してもらう。 応募方法等詳細に関しては、プレスリリースを参照のこと。

※「聞き書き甲子園」は、今年度から、昨年度同時開催した「森の“聞き書き甲子園”」と「海・川の“聞き書き甲子園”」を「聞き書き甲子園」へと名前を新たにし、ひとつのイベントとして開催する。募集する人数の内訳は、「森の名手・名人」への聞き書きを30名、「海・川の名手・名人」への聞き書きを20名。

【林野庁】

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