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環境ニュース[国内]

アメリカエネルギー省、太陽光発電装置の半分を占めるソフト部分のコスト削減のため700万ドルを投入

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2011.11.30 【情報源】/2011.11.15 発表

 アメリカエネルギー省(DOE)はサンショット・イニシアティブの一環として、太陽光発電装置の設置等にかかるソフト費用の削減に700万ドルを投入すると発表した。この資金はサンショット・インキュベーター・プログラムを通じて提供し、システムの設置、許認可、相互接続、検査等、ソフト面の費用を削減するツールやアプローチの開発を支援する。DOEは2007年よりこのプログラムに6000万ドルを投じてハードウエアの技術開発を支援しており、13億ドルの民間投資を生んでいる。今回はデータ駆動型のソフトウエアツール、合理化されたプロセス、革新的アプローチの開発を募集し、2段階で資金を提供する。第1段階は革新的コンセプトの開発に最高50万ドルを3〜5社へ、第2段階は実証から配置への移行期に500万ドルを1〜3社へ提供する。サンショット・イニシアティブは太陽光発電コストを約75%削減して国内に普及させることを目指している。【アメリカエネルギー省(DOE)】

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