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環境ニュース[国内]

聟島を巣立ったアホウドリ 3羽帰還

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2012.02.27 【情報源】環境省/2012.02.27 発表

 環境省は、平成24年2月27日、アホウドリの新繁殖地形成事業において伊豆諸島鳥島から小笠原群島聟島に移送し、巣立ったヒナの内、3羽の帰還を確認した。
 この事業は、(財)山階鳥類研究所が、環境省、米国魚類野生生物局、三井物産環境基金、公益信託サントリー世界愛鳥基金等の支援を得て実施しているもの。平成24年2月11日に15羽を移送し、この事業での移送を終了してる。
 今回帰還を確認したのは、平成20年に移送した4歳の個体(オス)、平成21年に移送した3歳の個体(メス)、平成21年に移送した3歳の個体(性別不明)の計3羽。【環境省】

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