東アジア首脳会議（EAS）環境大臣会合　第3回「環境的に持続可能な都市ハイレベルセミナー」　開催

【地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2012.03.09 【情報源】環境省／2012.03.09 発表

　環境省は、平成24年3月6日〜8日にかけてカンボジアのシェムリアップで開催された東アジア首脳会議（EAS）環境大臣会合第3回「環境的に持続可能な都市ハイレベルセミナー」の結果について公表した。
　セミナーには、14カ国政府（ASEAN10カ国、日本、中国、韓国、豪州）、39の自治体、27の各種機関等から約230名が参加。環境省からは寺田達志環境省地球環境審議官が出席した。
　冒頭、共催国を代表し、寺田達志環境省地球環境審議官が挨拶を行った後、現在実施中のASEANモデル都市プログラム（日・ASEAN統合基金(JAIF)にて実施）の紹介や、環境的に持続可能な都市の更なる促進に向けた各国や国際機関の取組み等について議論したほか、廃棄物管理、官民連携、適応と都市等のテーマ別セッションにおいて、アジア各都市の取組みの紹介等を行った。
　なお、セミナーのまとめとして採択した議長サマリーは、「環境的に持続可能な都市ハイレベルセミナー」ホームページ（ http://www.hls-esc.org/ ）に掲載する予定。【環境省】