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環境ニュース[国内]

神栖市の飲用井戸39件の調査結果公表 ジフェニルアルシン酸の検出なし

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2012.04.09 【情報源】環境省/2012.04.09 発表

 環境省は、平成24年3月21日、27日及び30日に神栖市の飲用井戸39件において実施した調査の結果は、すべての井戸についてジフェニルアルシン酸は不検出であったことを明らかにした。
 今回の調査は、平成24年1月下旬及び2月下旬に実施した茨城県神栖市のM22モニタリング孔の秋季における地下水調査において、相次いでジフェニルアルシン酸(DPAA)が検出されたの受けて、実施したもので、M22モニタリング孔から概ね200〜600メートル圏内の飲用井戸39件で調査を行い、全てでジフェニルアルシン酸は不検出であった。
 環境省では、今回調査を行った範囲においては、引き続き井戸水の飲用等の自粛呼びかけている。また、この範囲の地域において、新たにモニタリング孔を設置し、地下水汚染範囲の監視を行うとしている。【環境省】

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