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環境ニュース[国内]

検査した検体すべてで異常なし 野鳥の鳥インフルエンザウイルス保有状況調査(平成24年5月分)

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2012.06.15 【情報源】環境省/2012.06.15 発表

 環境省は、北海道の別海町及び網走市において、平成24年5月に実施した野鳥の鳥インフルエンザウイルス保有状況調査で、採取した全検体でウイルスは確認されなかったと発表。
 今回のウイルス保有状況調査は、ガンカモ類の糞計120検体を採取して国立環境研究所などで検査したもの。
 この結果、平成23年10月から平成24年5月までに実施した「野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査」において、採取したすべてのガンカモ類の糞便13,536個から、高病原性鳥インフルエンザウイルスは確認されなかった。【環境省】

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