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環境ニュース[国内]

ウズラなどの捕獲禁止期間を5年間延長 鳥獣保護法施行規則改正

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2012.06.15 【情報源】環境省/2012.06.15 発表

 環境省は、「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律施行規則の一部を改正する省令」が平成24年6月15日に公布され、9月15日から施行されることになったことを明らかにした。
 今回改正された省令の内容は、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律に基づき、現在捕獲等が禁止されている狩猟鳥獣のウズラ、ヤマドリ、ヒヨドリ、ツキノワグマ及びシマリスについて、生息状況等の明らかな改善が認められないことから、捕獲等を禁止する期間を5年間延長するというもの。これにより、これら狩猟鳥獣の捕獲等禁止期間は平成29年9月14日までとなった。【環境省】

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