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環境ニュース[国内]

2002年ワールドカップでの環境保全への取組み内容を公表

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2002.05.01 【情報源】環境省/2002.05.01 発表

 環境省は日韓で共同開催される2002年ワールドカップでの日本としての環境保全への取組み内容をとりまとめ公表した。
 取りまとめによると、現在取り組まれている環境配慮は(1)スタジアムでの環境配慮、(2)観客輸送での環境配慮、(3)試合運営の中での環境配慮、の3ジャンルに大別される。
 このうち、スタジアムでの環境配慮としては、太陽光発電施設の設置、雨水利用、自然環境や景観に配慮した施設設計などがあげられており、観客輸送については公共交通機関利用の呼びかけ、シャトルバス運行などを実施する予定。また、試合運営の中での環境配慮としては、ボランティアの協力によるスタジアムの清掃の実施や食物持ち込み禁止、ゴミ分別の呼びかけを行うとしている。 
 なお、韓国側でも環境配慮への取組みを進めており、2002年4月20日・21日にソウルで開催された第4回日中韓三カ国環境大臣会合では、韓国の金環境部長官が大木環境大臣に、韓国側の取組みと国民への普及啓発活動について説明を行った。【環境省】

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