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環境ニュース[国内]

大西洋クロマグロ 2013年の漁獲割当量決まる ICCAT第18回特別会合

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2012.11.20 【情報源】水産庁/2012.11.20 発表

 平成24年11月12日から19日まで、大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)第18回特別会合(年次会合)がモロッコ王国のアガディールで開催された。
 今回の会合では、クロマグロの保存管理措置について協議行い、東大西洋クロマグロについては、科学委員会において、東大西洋のクロマグロ資源は、回復傾向にあるとされたことを受け、2013年の漁獲可能量(TAC:Total Allowable Catch)は、2012年よりも500トン多い、13,400トンに設定。このうち日本の割当量は、2012年と比べ42.52トン増加の1,139.55トンとされた。
 また、西大西洋クロマグロについては、科学委員会において、西大西洋のクロマグロ資源は、現行の漁獲枠を維持することが適切とされたことを受け、2013年の漁獲可能量(TAC)は1,750トンに据え置くこととさ、日本の割当量についても、2012年と同量の301.64トンとされた。【水産庁】

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