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環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、汚染地浄化に関する覚書をケンタッキー州と締結

自然環境 その他(自然環境)】 【掲載日】2013.01.23 【情報源】アメリカ/2013.01.09 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、ケンタッキー州自主環境浄化プログラム(VERP)の適切な利用を通じた環境浄化活動を支援・強化する合意を、ケンタッキー州環境保護局(KY DEP)と結んだ。VERP合意覚書は、同州の浄化法令の対象となる汚染地に関し、EPAとKY DEPの役割分担を明確にするとともに、それら汚染地の再開発を支援するものである。EPAは、VERPに従って汚染地浄化に取り組んだ場合は、スーパーファンド法第106条を執行しないとしている。合意覚書は、対象となるプログラム活動について調整と連絡のプロセスも定めている。
 さらにこの合意は、KY DEPのブラウンフィールドプログラムと、EPAリージョン4のブラウンフィールドプログラムの間の関係も明確にしている。KY DEPのブラウンフィールドプログラムは、地域に対する支援や訓練、ブラウンフィールド評価作業など、先進的・生産的な取組を行っている。【アメリカ環境保護庁】

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