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環境ニュース[国内]

生物多様性及び生態系サービスに関する政府間プラットフォーム(IPBES)第1回総会開催

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2013.01.29 【情報源】環境省/2013.01.28 発表

 生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)第1回総会が、1月21日(月)〜26日(土)にボン(ドイツ)で開催された。
 IPBESは、生物多様性生態系サービスに関する動向を科学的に評価し、科学と政策のつながりを強化する政府間のプラットフォームとして、2012年4月に設立された政府間組織。
 今次会合では、総会議長を始めとするビューローメンバー及び多様な領域の専門家からなるパネル(MEP)のメンバーの選出、初年度予算案並びに初期作業計画の準備及び実施のための制度等が議論された。
 なお、環境省は、IPBES暫定事務局の一角をなす国連教育科学文化機関(UNESCO)との共催により、以下のサイドイベントを開催し、今後のIPBESの具体的活動に向けての検討の促進に貢献していくとのことであった。【環境省】

1)名称:IPBESの概念的枠組みの策定をどのように進めるか(仮訳)
日時:1月22日(火)13:30-14:30)
内容:2012年10月に開催したIPBESの概念的枠組に関するワークショップの成果発表
主催:国連教育科学文化機関(UNESCO)、
共催:環境省、世界自然保護連合(IUCN)ほか

2)名称:IPBESにおける先住民や地域社会による知識
−科学との相乗効果(仮訳)
日時:1月24日(木)13:15-14:15
内容:生物多様性生態系サービスの評価における、先住民及び地域コミュニティーの知識の活用
主催:国連教育科学文化機関(UNESCO)
共催:環境省、ストックホルムレジリエンスセンター、IUCN

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