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環境ニュース[国内]

環境配慮契約法基本方針変更が2月5日閣議決定

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2013.02.05 【情報源】環境省/2013.02.05 発表

 環境省は、「環境配慮契約法基本方針」の変更案について、平成25年2月5日閣議で決定したと発表。
 環境配慮契約法国等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する法律)は、国や地方公共団体等の公共機関が契約を結ぶ際に、価格のみで判断をするのではなく、価格に環境性能を含めて総合的に評価し、環境に配慮した調達を行う仕組みを作り、環境負荷が少ない新しい経済社会の構築を目指すもの。
 今回の変更では、「電気の供給を受ける契約」における評価項目の見直し及び新たな契約類型として、「産業廃棄物の処理に係る契約」を追加した。
 なお、今回変更された基本方針の内容については、国等の機関、地方公共団体及び関係事業者の皆様を対象に、全国8箇所で説明会を開催する予定。参加方法等詳細については、環境省ホームページ( http://www.env.go.jp/policy/ga/brief_info.html )を参照のこと。【環境省】

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