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環境ニュース[国内]

サントリー、水をテーマにした子供向けの学習プログラム「水育」の出張授業を実施

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2013.02.25 【情報源】企業/2013.02.20 発表

 サントリーホールディングスは、環境活動の一環として、水をテーマにした独自の子供向けの学習プログラム「水育(みずいく)」の出張授業を5月から実施する。参加小学校の募集を2月20日に始めた。首都圏、京阪神、山梨、鳥取、熊本県の小学校4、5年生がクラス単位で参加する。担任教諭と水育の講師が連動して45分の授業を2回行う。
 水育の出張授業は、将来を担う子供たちに水の大切さを伝え、水や自然を愛する心を育てることが狙い。2006年から展開し、これまでに4万8000人以上が参加した。2012年は計114校、約9000人の小学生が授業を受けた。2013年は前年に続き「未来に水を引き継ぐために」をテーマに、担任教諭が1回目、水育講師が2回目の授業を担当する。
 担任教諭の授業では、サントリーが提供する映像教材やワークシートを活用し、生活と水との関わりの深さや、工場を例に水を大切にする取り組みなどを学ぶ。水育講師は、水を育む森の働きや、森を守る多くの人の工夫や努力によって水が未来に引き継がれていくことなどを伝え、子供たちに自分自身でできる取り組みを考えてもらう。
 2014年3月まで開催し、まず5〜7月分の募集を開始した。水育のウェブサイト(http://suntory.jp/MIZU-IKU/)か、電話で受け付ける。9〜12月分は7月1日、2014年1〜3月分は11月5日からとなる。学校側の費用負担はないが、事前に2時間程度の打ち合わせが必要。水育は、出張授業と自然体験教室を中心に行い、環境省が後援している。【サントリーホールディングス(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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