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環境ニュース[国内]

広島県 ごみ拾ってカープ応援 環境保全の意識向上促す

環境一般 市民活動】 【掲載日】2013.07.11 【情報源】地方自治体/2013.06.06 発表

 街の環境美化とプロ野球広島東洋カープの応援をミックスした「クリーン&カープ」イベントが7月6日午前10時から、広島市南区で行われる。マツダスタジアムやJR広島駅周辺でごみ拾いをした参加者を、午後2時からの阪神戦に“招待”する。「環境にやさしいカープファン」の交流促進を目指す。
 県内企業や県民で構成する「ひろしま地球環境フォーラム」の主催。毎月第1土曜日を「ひろしま環境の日」と定めている。県民に地球環境保全に向けた意識を高めてもらおうと今回初めて、会員以外にも参加を求めるイベントを計画した。
 当日は参加者にスタジアムに集合してもらい、太陽光発電装置や雨水を利用する貯水槽などスタジアムの省エネ設備を見学。この後、歩道や広場、公園などのごみ拾いに1時間余り参加し、外野指定席で試合を観戦する。入場料(2000円)は同フォーラムが負担する。
 事前申し込みが必要で、一般参加は定員125人。フォーラム会員とその家族125人の計250人で実施する。受け付けは6月12日で終了。 環境県民局環境政策課 TEL:082-513-2952 【広島県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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