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環境ニュース[国内]

アメリカ環境保護庁、自動車燃費ラベル表示規則を改正へ

エコビジネス 環境ラベル】 【掲載日】2013.08.30 【情報源】/2013.08.15 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、自動車の技術革新と自動車業界の最新動向に合わせ、燃費ラベル表示規則を改正する方針を明らかにした。1977年に設けられた現行の表示規則は、エンジン、トランスミッション、重量区分が同じ車両であれば、燃費ラベルに同じ数値を表示することを認めている。これは従来、そうした車両は燃費性能も一致していたからである。しかし、近年開発されている高効率の車両は、使用する燃料が少ないため、エンジンのわずかな差でも性能に差が生じる。実際に、フォード社のハイブリッド車種で、ラベル表示と実際の燃費性能が異なるとの指摘があり、EPAが試験を行ったところ、実績値がラベル表示値をわずかに下回る例があった。同車種は現在、ラベル、EPAの燃費情報とも、正確な値に修正されている。
 ほとんどの高効率ハイブリッド車種は、それぞれ単一の車両設計がなされ、こうした問題は起きていない。しかし今後、自動車メーカーは、質の向上と製造コスト削減のため、複数の車種で共通のシステムを採用する例が増えると見込まれる。EPAはこうした傾向を歓迎すべきものとし、正確な燃費情報を消費者に提供できるよう、消費者団体、環境団体、自動車メーカーと協力し燃費のラベル表示規則の改定を提案するとしている。【アメリカ環境保護庁】

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