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環境ニュース[国内]

平成23年度末時点の浄化槽利用者、1,106万人

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2013.09.30 【情報源】環境省/2013.09.30 発表

 環境省は、平成25年9月27日、東日本大震災の影響により調査不能な市町村があった福島県を除く平成24年度末の浄化槽の普及状況についてとりまとめ公表した。
 公表によると、平成24年度末時点での全国の浄化槽の普及人口は1,106万人(平成23年度末における普及人口は、岩手県、福島県の3県を除き1,079万人)であった。これにより、浄化槽普及人口の総人口に対する割合は、8.75%(平成23年度末は8.75%)になった。
 環境省では、浄化槽は主に各戸ごとに設置され、し尿と台所・浴室等から排出される生活雑排水とを併せて処理する施設で、その特長としては、極めて短期かつ比較的安価に設置できること、河川の自然浄化能力が活用でき水量確保に役立つこと等が挙げられ、家屋が散在する地域における生活排水対策の有効な手段であるとしている。【環境省】

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