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環境ニュース[国内]

「国立公園に行ってみたい」47.4% 国立公園に関する世論調査

環境行政 行政資料】 【掲載日】2013.09.30 【情報源】内閣府/2013.09.30 発表

 内閣府は、平成25年9月30日、全国20歳以上の男女3,000人を対象に行った、「国立公園に関する世論調査」の結果を公表した。
 この調査は、国立公園に関する国民の意識を把握し、今後の施策の参考とするために実施したもので、平成25年8月1日から11日にかけて、個別面接聴取方式で実施。有効回答は1,842人(61.4%)であった。
 国立公園に行きたいと思うか聞いたところ、「行きたい」とする者の割合が85.4%(「行きたい」61.8%+「どちらかといえば行きたい」23.6%)、「行きたくない」とする者の割合が13.8%(「どちらかといえば行きたくない」6.4%+「行きたくない」7.5%)となっていた。また、国立公園ではどのようなことをしたいか聞いたところ、「風景を楽しむ」を挙げた者の割合が86.0%と最も高く、以下、「温泉に入ってくつろぐ」(63.8%)、「お寺や神社などを見物する」(45.7%)、「地域の食材を使った食事を楽しむ」(44.9%)、「日常生活から離れる」(43.9%)、「登山、ハイキング、海水浴、ダイビング、森林浴などを楽しむ」(43.5%)、「動植物を観察する」(42.9%)などの順となっていた。
 国立公園に行くときに欲しい情報としては、「自然の美しい景色が見られる場所についての情報」を挙げた者の割合が64.0%と最も高く、以下、「国立公園までの交通に関する情報」(52.8%)、「宿泊施設や休憩所に関する情報」(52.1%)、「名所、旧跡などの由緒やいわれなどに関する情報」(44.5%)などの順となっていた。また、国立公園に行くときに欲しい情報の入手先としては、「ホームページやブログ」を挙げた者の割合が53.7%、「ガイドブック・雑誌」を挙げた者の割合が50.6%と高く、以下、「テレビ・ラジオ」(43.9%)、「新聞」(34.0%)などの順となっていた。【内閣府】

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