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環境ニュース[国内]

横浜ゴム、ロシアのタイヤ生産・販売会社が自社工場で植樹祭開催、1700本植樹

環境一般 CSR】 【掲載日】2013.10.30 【情報源】企業/2013.10.25 発表

 横浜ゴムのロシアのタイヤ生産・販売会社、ヨコハマR.P.Z.は、同国西部のリペツク州リペツク特別経済区にある自社の工場敷地内で10月12日に植樹祭を開催した。横浜ゴムが世界の全生産拠点を対象に推進する植樹活動「YOKOHAMA千年の杜(もり)」プロジェクトの一環で、今回は第1期として1700本を植えた。
 植樹祭には、リペツク州の副知事や産業局長、特別経済区社長をはじめ地元の政財界や特別経済区に入居する企業の有志も出席し、ヨコハマR.P.Z.の社長、従業員とその家族らを合わせて計283人が参加した。その土地に適した木を植えるYOKOHAMA千年の杜プロジェクトの方針に従い、ロシアに合った6種類を植樹した。
 YOKOHAMA千年の杜プロジェクトは2007年に始め、横浜ゴムの創業100周年にあたる2017年までに、国内外の全ての生産拠点に計50万本を植樹するのが目標だ。植物生態学者の宮脇昭・横浜国立大名誉教授の指導を受け、土地・地域に最適な木を植える植樹方法を採り入れ、長く続く本物の森づくりを目指している。
 今回ヨコハマR.P.Z.が植樹祭で1700本植えたことで、横浜ゴムグループ全体の累計植樹本数は約31万5000本になった。ヨコハマR.P.Z.はロシアでのタイヤ生産を目的に2008年12月に設立した。2012年5月から乗用車用タイヤを生産し、同国で販売している。【横浜ゴム(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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