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環境ニュース[国内]

長野県 今夏の節電で目標達成 クールシェアなど効果

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2013.12.02 【情報源】地方自治体/2013.10.25 発表

 長野県は、今夏の節電・省エネ対策として実施した「さわやか信州省エネ大作戦・2013夏」の取り組み結果を公表した。取り組み期間中(6月14日〜9月30日)の県内の最大電力は262.6万kWで、2010年度比10.4%減となった。また、県機関(県庁舎と10合同庁舎の合計)の最大電力は3579kW(同17.7%減)で、県機関における目標の同10%減を上回る削減を達成した。
 期間中は県民、事業者、行政が一体となって節電に取り組む「ピークカットチャレンジ」を実施。県機関では7月24〜26日と7月31日〜8月2日の計6日間、電力使用のピークをずらす「ランチシフト」を実施した。
 また、電力使用のピーク時間帯を中心に、家庭のエアコンなどを止めて身近にある涼しい場所やイベント・行事などに出かけることを促し、社会全体の節電と地域経済の活性化を図る「信州クールシェアプロジェクト」を展開。今夏は従来の「クールシェアスポット」に加え、地域などで開催される環境フェアや夏祭りなどを「信州クールシェアイベント」として新たに登録・紹介した。 環境部温暖化対策課 TEL:026-235-7209 【長野県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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