検査した検体すべてで異常なし　野鳥の鳥インフルエンザウイルス保有状況調査（平成25年11月分）

環境省は、19道府県19市区町（注）で、平成25年11月に実施した野鳥の鳥インフルエンザウイルス保有状況調査で、採取した全検体でウイルスは確認されなかったと発表。
　今回のウイルス保有状況調査は、ガンカモ類の糞計1,513検体を採取して検査したもの。
　なお、今年春に中国で発生した鳥インフルエンザA(H7N9)のウイルスも検出されていない。

（注）今回調査を行った都道府県は、北海道、岩手県、福島県、茨城県、神奈川県、富山県、福井県、山梨県、長野県、愛知県、滋賀県、大阪府、奈良県、島根県、岡山県、山口県、香川県、佐賀県、宮崎県。

【環境省】