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環境ニュース[国内]

ソニー生命保険、契約者の協力による寄付で滋賀の保育園に太陽光発電設備寄贈

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2014.03.03 【情報源】企業/2014.02.26 発表

 ソニーグループのソニー生命保険は、保険契約者の協力による寄付を基に、滋賀県近江八幡市の保育園に太陽光発電設備を寄贈した。グリーン電力普及活動を展開する環境NPO「そらべあ基金」の取り組み「そらべあスマイルプロジェクト」を通じて贈った。同プロジェクトでのソニー生命保険の寄贈は3カ所目となる。
 寄贈先は紫雲(しうん)保育園で、太陽光発電設備は、単結晶太陽電池モジュールとパワーコンディショナー(電力変換器)などとなる。1枚260Wのモジュール12枚で計3120W(3.12kW)の設備容量があり、年間で3206.88kWhの発電電力量を見込んでいる。発電した電力は基本的に同保育園で使用し、余剰分を外販する。
 ソニー生命保険は環境保全活動の一環として、2010年3月以降の契約からCD-ROM版の「契約のしおり・約款」を交付している。契約者が従来の冊子ではなくCD-ROM版を選んだ場合は紙の使用量が削減できる。CD-ROM版を希望した契約者1人について10円をソニー生命保険が累積し、そらべあ基金に寄付している。
 そらべあスマイルプロジェクトは企業や個人の寄付で全国の幼稚園・保育所に太陽光発電設備を贈る活動である。これまで、ソニー生命保険からの寄付で石川県小松市の幼稚園と高松市の保育所に設備が設置された。ソニー生命保険は今後も、この取り組みを継続していく。3月6日に紫雲保育園で発電所寄贈記念式典を開く。【ソニー生命保険(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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