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環境ニュース[国内]

平成25年度末の汚水処理施設の処理人口1億1,216万人に、汚水処理人口普及率88.9%

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2014.09.11 【情報源】環境省/2014.09.10 発表

 環境省、国土交通省、農林水産省の三省は、平成25年度末の全国の汚水処理人口普及状況をとりまとめた。
 平成25年度末における全国の汚水処理施設の処理人口は、1億1,216万人となり、これを総人口に対する割合でみた汚水処理人口普及率は、88.9%(平成24年度末については、88.1%)となった。未だに約1,400万人が汚水処理施設を利用できない状況ある。また、我が国における汚水処理人口普及状況は、大都市と中小市町村で大きな格差があり、特に人口5万人未満の市町村の汚水処理人口普及率は75.6%にとどまっている状況が分かった。
 都道府県構想の徹底した見直しを加速させ、より効率的な汚水処理施設の整備及び運営が進むよう、新たに環境省、国土交通省、農林水産省、統一の「持続的な汚水処理システム構築に向けた都道府県構想策定マニュアル」を平成26年1月に策定し、今後、10年程度を目標に汚水処理施設の整備が概ね完了することを目指して取り組んでいく予定。【環境省】【国土交通省】【農林水産省】

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