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環境ニュース[国内]

イオン、横浜市内の6店舗で「簡易包装推進キャンペーン」実施、各種企画でPR

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2015.06.16 【情報源】企業/2015.06.12 発表

 イオンは、横浜市とともに同市内のイオン6店舗で「簡易包装推進キャンペーン」を6月13日に実施した。ごみの分別ゲームや分別クイズ、風呂敷の包み方講習会、収集車の展示など各種の企画を展開し、食品トレーを使わない生鮮食品や詰め替え商品の利用促進を来店者にPRした。6月の「環境月間」に合わせた取り組みの一環として行った。
 イオンは2012年5月に横浜市と包括連携協定を結んだ。環境保全・環境活動支援、子育て支援、健康づくり・食育支援、高齢者・障害者支援、観光・スポーツ振興、災害対策などの各分野で同市の活性化と市民サービス向上を進めている。環境保全活動ではイオン店舗での生鮮食品のばら売りや詰め替え商品など、簡易包装商品の利用を促している。
 簡易包装推進キャンペーンは、環境や資源を大切にする層の広がりを狙いに、イオンの東神奈川店(神奈川区)、駒岡店(鶴見区)、横浜新吉田店(港北区)、本牧店(中区)、金沢シーサイド店(金沢区)、天王町店(保土ヶ谷区)で開いた。東神奈川店では小型家電回収ボックスを置き、駒岡店と金沢シーサイド店は相談コーナーも設けた。
 横浜市資源循環局のイメージキャラクター「イーオ」や、イオンの電子マネー「WAON(ワオン)」のキャラクター「ハッピーワオン」がキャンペーン会場に登場した店舗もあり、来店者たちに資源の有効活用を訴えた。イオンは今後も、簡易包装をはじめ毎日の暮らしの中でできるさまざまな環境活動を提案し、消費者とともに取り組んでいく。【イオン(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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