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環境ニュース[国内]

和歌山県、10月の3R推進月間で「環境にやさしい買い物」キャンペーン

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2013.10.02 【情報源】地方自治体/2013.09.30 発表

 和歌山県は、国が定める10月の3Rリデュースリユースリサイクル)推進月間に合わせ、「環境にやさしい買い物キャンペーン」と名付けた普及啓発施策を10月1〜31日に県内で実施する。身近な買い物から環境に配慮した生活・経済活動の促進を図ることが狙いで、環境にやさしいライフスタイルの実践を消費者に求める。
 「環境にやさしい買い物」で、必要な物を必要な量だけ買う▽「地元産」「旬」の物を選ぶ▽簡易包装にしてもらう▽マイバッグを持参する▽古紙使用のトイレットペーパーなどリサイクル製品を選ぶ▽詰め替え式のシャンプーや洗剤を選ぶ▽省資源・省エネ家電を選ぶ▽近所への買い物は徒歩や自転車で行く――などを促す。
 県内のスーパー、百貨店、コンビニ、その他計23事業者の421店舗がキャンペーンに参加する。スーパーはイオンリテール、イズミヤ、漁協スーパー、市民生協など、百貨店は高島屋と近鉄百貨店、コンビニはココストア、サークルKサンクス、セブン−イレブンジャパン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ローソンとなる。
 参加事業者には、環境に配慮した商品の購入、簡易包装、マイバッグの持参などを消費者に呼び掛けてもらう。具体的な内容は各店舗で自由に決め、県に報告された取り組みは県環境生活総務課のウェブサイトに掲載して紹介する。県商工会議所連合会や県婦人団体連絡協議会など県内の各種団体も協力する。【和歌山県】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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