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環境ニュース[国内]

三菱商事復興支援財団、出資したイチゴ通年栽培施設が完成、6次産業モデルへ

エコビジネス その他(エコビジネス)】 【掲載日】2015.06.30 【情報源】企業/2015.06.25 発表

 公益財団法人の三菱商事復興支援財団が出資したイチゴ通年栽培施設「ICHIGO WORLD(イチゴワールド)」が宮城県山元町に完成した。6月25日にオープニングセレモニーを開いた。同町の農業会社、GRAが「ICHIGO WORLD」を設けた。6次産業化のモデル事業を目指す。三菱商事復興支援財団は支援を通して宮城県内の復興を後押しする。
 三菱商事復興支援財団は5000万円を出資した。宮城県山元町は東北地方で最大のイチゴ産地だったが、2011年3月の東日本大震災の影響で多くの農家が被害を受けた。GRAは同町の復興に向け、震災後の2012年1月に設立した。農産物の生産販売、輸出や農業技術の研究、ブランド、加工品商品、栽培管理システムの開発などを手掛けている。
 GRAは地元の農家と協力しながらIT(情報技術)を活用して「ミガキイチゴ」を生産・出荷している。最高級の「ミガキイチゴプラチナ」は甘味や香りに優れ、1粒1000円で販売される。スパークリングワイン「ミガキイチゴ・ムスー」も手掛ける。イチゴワールドでは新たに5人の地元農家を雇用し、年間約20tのイチゴ販売を目標にする。
 さらに、ミガキイチゴ・ムスーを年間5万本、缶タイプの「ミガキイチゴ・カネット」を同3万本販売する。就農支援事業にも力を入れ、農業の担い手を増やしてミガキイチゴ生産農家のフランチャイズ化も進める。三菱商事復興支援財団は今後も被災地域の支援を継続していく。同財団は2012年3月の設立で、財団の規模は100億円となる。

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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