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環境ニュース[国内]

OECD「持続的農業システムのための生物資源管理」プログラムの海外研修奨学金募集情報を公開

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2002.08.27 【情報源】農林水産省/2002.08.26 発表

 農林水産省はOECDが実施する共同研究プログラム「持続的農業システムのための生物資源管理」の2003年度フェローシップ(海外研修支援奨学金)の募集情報をホームページに掲載した。
 このプログラムはOECDが加盟国間の研究交流の促進を図るため、研究者へのフェローシップ供与、国際ワークショップの開催を実施しているもので、日本も1990年から資金を拠出。2002年度は8名がフェローシップを受けている。
 なお、フェローシップによる派遣対象国は同プログラム参加の26か国の研究機関に限り、派遣期間は2〜26週間。支給される費用の範囲は往復旅費および滞在費だ。
 応募資格は50歳以下の博士号取得者かそれと同等の者となっており、応募者は「持続的農業システムのための生物資源管理」の中の4テーマ(1)持続可能な農業と産業のための新しい農産物、(2)家畜生産、水産養殖と生産物の品質・安全性、(3)農業生態系における環境資質の増進、(4)持続的農業生産システムから1つを選び、2002年10月31日の事務局締め切りまでに電子メールによるショートサマリーの提出などを行う必要がある。
 詳しい要項はOECD農業生物資源のページに英文で掲載されている。【農林水産省】

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