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環境ニュース[国内]

富士通、新たな環境行動計画を策定、新製品の50%をエネルギー効率でトップ水準に

【発表日】 2016.04.20 【情報源】 企業 エコビジネス

 富士通は、2016年度から2018年度までの新たな環境目標「第8期富士通グループ環境行動計画」を策定した。「社会への貢献」と「自らの事業活動」の2つの軸で、計11項目の目標を定めた。新製品の50%をエネルギー効率でトップ水準にすることや、事業所から排出される温室効果ガスの排出量を2013年度で比5%以上削減する目標などを掲げ、環境負荷低減に取り組む。

 富士通グループは環境行動計画を1993年から策定して活動を継続してきた。今回、ICT(情報通信技術)を通して社会・環境課題の解決に一層重要な役割を果たすことを目的に、第8期の環境行動計画を設定した。社会への貢献は、ICTの提供による社会の持続可能性と生物多様性への貢献、製品のライフサイクルでの環境価値向上を掲げた。

 ICTの提供による社会の持続可能性と生物多様性への貢献では、環境課題の解決に向けた革新的技術の開発などを挙げた。製品ライフサイクルでの環境価値の向上は、新製品の50%以上をエネルギー効率でトップ水準にするほか、省資源化などで新製品の資源効率を15%以上に高める。併せて、事業系ICT製品の資源再利用率は、90%以上の維持を目標にした。

 自らの事業活動は、事業拠点から排出される温室効果ガス排出量で、2013年度比で5%以上の削減に加え、データセンターのエネルギー効率指標の同8%以上改善、エネルギー消費原単位の年平均1%以上の改善を目指す。輸送での売上高あたりCO2排出量は、年平均2%以上を削減する。さらに、化学物質排出量と廃棄物発生量を2012〜2014年度の平均以下に抑える。

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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