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環境ニュース[国内]

奈良市、小学生ダンボールコンポスト体験事業を実施

ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2018.08.31 【情報源】地方自治体/2018.08.23 発表

 奈良市は、将来にわたり環境への意識を醸成し継続していくために、市立小学校を対象にダンボールコンポストキットを配布し、給食残さ等を減量・堆肥化することでごみ減量の体験学習をさせる「小学生ダンボールコンポスト体験事業」を実施し、未来を担う児童とその家庭へ生ごみの処理に関する啓発を図る。
 市内ごみ処理施設への見学など市のごみ処理について学習する小学4年生を対象として、市内全43校、86クラスに配布する。

 奈良市では、これまで生ごみ堆肥化容器、電気式生ごみ処理機、ダンボールコンポスト容器の購入補助など、生ごみの減量化をはじめ、ごみの減量やリサイクルに取り組んでいる。

【奈良市】

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