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環境ニュース[国内]

和歌山県、災害時の自動車貸与で協定 避難所などの非常用電源に

【発表日】 2019.11.19 【情報源】 地方自治体 【エネルギー 燃料電池

 和歌山県は、大規模災害などによる停電時に、プラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)を無償で借り受ける協定を三菱自動車、和歌山三菱自動車販売(和歌山市)と結んだ。停電時に避難所などでPHVやEVのバッテリーから電力を供給する。
 災害時には、和歌山三菱自動車販売が窓口となり、県の要請に応じて近畿圏内の販売店から試乗用のPHVやEVを最大92台集めて無償で貸し出す。被災状況に応じ、自家発電機がない避難所などに配備する。携帯電話の充電や湯沸かしポット、照明などの電源としての利用を想定している。
 貸し出されるのは主に「アウトランダーPHEV」。エンジンで発電した電気を大容量の駆動用バッテリーに蓄えることができ、フル充電、ガソリン満タンの状態であれば、1台で一般家庭の約10日分の電気がまかなえるという。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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