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国連環境計画、2020年「世界野生生物の日」に2つのハイレベルイベントを開催

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2020.03.19 【情報源】国連/2020.03.03 発表

 国連環境計画UNEP)は、2020年3月3日の世界野生生物の日に国連ニューヨーク本部とジュネーブ事務局で2つのハイレベルイベントを開催した。2020年の世界野生生物の日は「地球上の生命すべてを守り育む」をテーマに、生物多様性低下を食い止めるため、野生の動植物相の保全と持続可能な利用を呼びかけた。ニューヨーク本部ではハイレベルイベントにおける閣僚、専門家、環境活動家らによる協議に加え、5年連続となる世界野生生物の日映画コンテスト、国際動物福祉基金(IFAW)の支援のもと2年目となる世界野生生物の日若者アートコンテストも開催された。こうしたUNEPのイベントの他、アクラ(ガーナ)ではフォトコンテスト、ボパール(インド)ではシンポジウム、フィリピンではクロコダイル保全フォーラム等、世界野生生物の日に合わせたイベントが各地で開催された。
 生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)が2019年に公表した報告書によると、持続可能でない人間活動、気候変動、生息地の劣化に対処しなければ、今後数十年間に100万種が絶滅する可能性があるという。2020年は生物多様性に関する重要国際会議が複数開催される「生物多様性:転換の年(biodiversity super year)」と呼ばれている。【国連環境計画

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