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環境ニュース[国内]

中部電力、「信州Green電源拡大プロジェクト第2弾」を通じて特定の発電所の開発を支援

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2023.12.13 【情報源】企業/2023.11.20 発表

キッセイ薬品工業株式会社、株式会社キッツ、KOA株式会社、セイコーエプソン株式会社、株式会社八十二銀行、株式会社ユウワ、長野県企業局、中部電力ミライズ株式会社の8者は、長野県内の再生可能エネルギー電源の拡充を目的としたプロジェクトの開始について、2023年11月20日に協定書を締結した。

エプソン、長野県企業局および、中部電力ミライズの3者は、2021年5月に「信州Green電源拡大プロジェクト」を開始し、エプソンが利用した長野県産のCO2フリー電気の料金の一部を、長野県企業局や中部電力グループによる水力発電所の開発に活用してきた。今回開始するプロジェクトは、「信州Green電源拡大プロジェクト」の第2弾として、新たに5社の県内企業を加え、長野県内での水力発電所の開発をさらに拡充させていくもの。

このプロジェクトでは、キッセイ薬品、キッツ、KOA、エプソン、八十二銀行、ユウワの6社が利用した「信州Greenでんき」の購入費用の一部を、長野県企業局の「湯の瀬いとおしき発電所(長野市)」の建設、および中部電力株式会社が保有する「二股水力発電所(北安曇郡白馬村)」の改修に活用する。これにより、長野県内の再生可能エネルギーを、合計で約2,600kW(想定年間電力量約1,600万kWh)増加させることが可能となる。

【キッセイ薬品工業株式会社】

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