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環境ニュース[国内]

釣りに関する法律、規則、マナーなどを説明した「遊漁の部屋」を開設

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2003.04.10 【情報源】水産庁/2003.04.09 発表

 水産庁は、釣りや潮干狩りなどの水産動植物採捕の際に守らなければならない法律、規則、マナーなどをわかりやすく説明したインターネット上のページ「遊漁の部屋」を平成15年4月9日に開設。情報提供を開始した。
 現在国内だけで年間延べ5,000万人も釣り人口があり、釣りは国民的なレジャーとなっているが、環境保護の観点から、釣りで使用できる漁具漁法、禁止区域、禁止期間、魚種ごとの大きさの制限、夜間の照明利用の制限など、法律や都道府県の漁業調整規則でさまざまな規制が決められている。
 「遊漁の部屋」では漁業法、水産資源保護法など、水産動植物の採捕を規制している法律、規則をわかりやすく説明するとともに、都道府県庁の遊魚関連サイトとリンクし、都道府県の規則も入手できるように工夫した。
 また「針や糸による野鳥の被害が増えているので持ち帰って処分しよう」「ゴミは持ち帰ろう」「小さな魚はリリースし、資源保護に努めよう」など、釣りやプレジャーボート活動をする際のマナーについても紹介を行っている。【水産庁】

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