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環境ニュース[国内]

公共用地取得時に実施すべき土壌汚染への対応について指針を策定

水・土壌環境 地下水/土壌汚染】 【掲載日】2003.05.07 【情報源】国土交通省/2003.04.30 発表

 国土交通省は公共用地の取得時に実施すべき土壌汚染に関する対応の指針を策定し、平成15年4月30日付けで公表した。
 この指針は土壌汚染対策法の施行や不動産鑑定評価基準の中に土壌汚染状況評価が盛り込まれたことに伴い、公共用地取得時に新たに必要となった措置の内容、事務手続きの手順を取得にあたる行政職員向けに示したもの。
 土地の利用履歴の確認や土壌汚染調査などを通じて、取得しようとする土地を類型別に整理すること、整理された類型に応じて補償額の算定や土地売買契約の締結を行うことなどが説明されている。
 国土交通省では同省直轄事業での土地取得については、今後この指針に基づいた対応を行っていくほか、関係公団、地方公共団体の用地担当部局にもこの指針を活用してもらいたい考えだ。【国土交通省】

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