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環境ニュース[国内]

有料道路料金弾力化の影響調べる社会実験で4件の追加実験実施を決定

大気環境 交通問題】 【掲載日】2003.11.28 【情報源】国土交通省/2003.11.26 発表

 有料道路料金弾力化についての社会実験のへ第2回公募を行っていた国土交通省は平成15年11月26日、応募のあった3件と第1回公募分のうち実験内容が確定した1件について新たに社会実験を行うと発表した。
 今回の社会実験は時間帯や曜日、路線の利用実態に応じて有料道路の料金に弾力性をもたせることにより、渋滞や騒音などをどの程度軽減できるかを測定するもの。地方自治体が提案した課題にあわせ、有料道路の料金割引率、割引期間、対象車両の実験内容をそれぞれ変えて実施される。
 なお今回決定分として実施される4件の案件のうち、兵庫県の阪神高速5号湾岸線での実験では、大型車の料金を1000円から600円に引き下げることにより、3号神戸線から5号湾岸線へ交通の転換を促進し、環境改善を促進することを狙っている。【国土交通省】

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