一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

第6回内分泌攪乱化学物質問題国際シンポに延べ約2,100人が参加

健康・化学物質 環境ホルモン】 【掲載日】2004.01.07 【情報源】環境省/2003.12.05 発表

平成15年12月3日から5日にかけて、仙台市青葉区の仙台国際センターで、15年度「第6回内分泌攪乱化学物質問題に関する国際シンポジウム」が開催された。
 このシンポジウムには16か国から、研究者、行政、工業会関係者ら延べ約2,100人(うち海外から延べ約180人)が出席。
 12月3日の一般向けプログラムではカナダ・ゲルフ大学のグレン・ファン・デル・クラーク教授による「内分泌攪乱化学物質の野生生物への影響」と題する特別講演や日本の内分泌攪乱化学物質問題に対する取組の紹介、「内分泌攪乱化学物質問題における政治の役割」をテーマにしたパネルディスカッションが行われたほか、4日・5日の専門家向けプログラムでは、各分野の第一線研究者による(1)海外の内分泌攪乱化学物質問題への取組状況、(2)生殖系、脳、甲状腺への作用についての基礎科学、(3)野生生物への影響、(4)ヒトや野生生物への曝露量の把握、(5)人健康への影響、(6)評価基準−に係る発表が行われ、最新の知見や今後の研究の展望について議論が行われた。【環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク