一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

ロシア退役原潜解体協力事業で2隻目の解体プロジェクトの検討開始へ

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2004.06.01 【情報源】外務省/2004.05.21 発表

 2004年5月21日、モスクワで開かれた日露非核化協力委員会第21回総務会で、(1)ヴィクター1級退役原潜614号の解体実現可能性調査を実施することと(2)2004年中に日本で日露非核化協力委員会と米国・戦略国際問題研究所の共催による非核化協力セミナーを開催することが決まった。
 このうちヴィクター1級退役原潜614号の解体実現可能性調査の実施は、日露非核化協力委員会によるロシア極東退役原潜解体協力プロジェクト「希望の星」の最初の解体事業であるヴィクター3級原潜1隻の解体作業が2004年中に完了するめどが立ったことを受け、2隻目の解体プロジェクトの検討を開始するもの。
 また、非核化協力セミナーの開催は、これらのロシア原潜解体事業などについて、日・米・ロその他の関係者が情報・意見交換を行う場の提供と国民の事業に対する理解を深める機会の提供が目的となっている。【外務省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク