環境と経済の統合、温暖化問題テーマにタウンミーティング開催へ

　内閣府は「ＩＳＦＪ　日本政策学生会議（注１）」との共催で、平成１６年８月２２日に京都市上京区の同志社大学寒梅館ハーディーホールで、「環境と経済を考えるタウンミーティングイン京都～地球温暖化問題について～」を開催することにした。
　このタウンミーティングには小池環境大臣と竹中金融・経済財政政策担当大臣が参加し、環境保全と経済発展の両立を目指す「環境と経済の統合」や、京都議定書の６％削減約束を大幅に上回っているため、温室効果ガスの排出削減強化が求められている地球温暖化問題をテーマに参加者と対話する。参加者の定員は５００名。
　参加希望者は１６年８月１１日まで、ハガキ、ＦＡＸ、またはホームページの参加申込みフォームから「タウンミーティングイン京都　参加係」に申込む必要がある。

（注１）関東と関西の１０大学１３ゼミによって運営される非営利政策シンクタンク。【内閣府】