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環境ニュース[国内]

環境技術実証モデル事業 化学物質簡易モニタリング技術の実証試験要領策定

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2004.09.01 【情報源】環境省/2004.08.31 発表

 環境省は平成16年度環境技術実証モデル事業の一環として化学物質に関する簡易モニタリング技術の実証試験要領を16年8月31日までに策定した。
 環境技術実証モデル事業はエンドユーザーが安心して技術採用を行えるよう、メーカー側ではなく第3者が試行的に環境技術の効果について実証評価を行う事業。
 今回の実証試験要領は16年度から新たに実証評価を行う化学物質簡易モニタリング技術について、実証試験の実施体制、対象技術の選定、試験方法、試験結果報告書の作成−−などについての方針を示したもの。
 なお16年度は化学物質に関する簡易モニタリング技術のほか、VOC処理技術、ヒートアイランド対策技術について新たに実証評価を開始するほか、15年度に実施した酸化エチレン処理技術、小規模事業者向け有機性排水処理技術、山岳トイレ技術−−の3分野についても引き続き実証評価事業が継続実施される予定。【環境省】

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