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環境ニュース[国内]

化学物質簡易モニタリング技術の実証試験実施機関として3機関を決定

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2004.09.30 【情報源】環境省/2004.09.30 発表

 環境省は平成16年9月30日、「環境技術実証モデル事業」のうち化学物質の簡易モニタリング技術の実証試験実施機関として、愛知県、兵庫県、山口県の3機関を選定したと発表した。
 環境技術実証モデル事業はエンドユーザーが安心して技術採用を行えるよう、メーカー側ではなく第3者が試行的に環境技術の効果について実証評価を行う事業。16年度は化学物質簡易モニタリング技術以外にも、小規模事業場向け有機性排水処理技術、ヒートアイランド対策技術、酸化エチレン処理技術、山岳トイレ技術、VOC処理技術分野(ジクロロメタン等有機塩素系脱脂剤処理技術分野)−−の6分野で実証試験が行われる予定。
 化学物質簡易モニタリング技術については16年8月31日から9月13日まで実証機関の募集が行われ、応募を行った3機関いずれもが、(1)組織・体制、(2)技術能力、(3)公平性、(4)公正性、(5)実証試験の品質管理の上で要件を満たしていると判断され、選定されたもの。
 今後は10月以降に各実証機関により実証対象技術の公募が行われる予定。【環境省】

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