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環境ニュース[国内]

中国大陸から渡来する渡り鳥の鳥インフルエンザウイルス保有状況調査実施へ

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.11.11 【情報源】環境省/2004.11.10 発表

 環境省は平成16年11月中旬から12月上旬にかけてと、17年3月上旬から下旬にかけての2回にわたって、中国大陸方面から日本へ渡ってくる野鳥を捕獲し、(1)渡りの状況や(2)高病原性鳥インフルエンザウイルスの保有状況を調査することにした。
  11月から12月の調査については、山口県見島と長崎県対馬で行う予定だが、3月の調査地は未定。調査体制としては(財)山階鳥類研究所が捕獲と生息状況調査を担当し、ウイルス検査には鳥取大学が協力する。
 なお、16年1月・2月に日本国内で高病原性鳥インフルエンザが発生したことに対応して実施された、発生地周辺の野鳥捕獲検査、全国カラスドバト調査の結果では、いずれも高病原性鳥インフルエンザは発見されなかった。【環境省】

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