一般財団法人環境イノベーション情報機構

環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、オゾンに関する現行の国家環境大気質基準の維持を提案

大気環境 その他(大気環境)】 【掲載日】2020.07.31 【情報源】アメリカ/2020.07.13 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、オゾンに関する2015年の国家環境大気質基準(NAAQS)を現行のまま据え置く提案を発表した。提案は、入手可能な最新の科学的根拠、リスク、暴露情報のレビューと、独立した科学アドバイザーとの協議に基づく。EPAでは、大気浄化法のもとで「基準汚染物質」に関するNAAQSを設定しており、現在、オゾンを含め6つの汚染物質が指定されている。その基準の見直しは、潜在的に経済活動や公衆衛生、環境などに大きな影響を与えるため、定期的に、適切かつ効率的で透明性のある方法で行われることが重要とされる。EPAは2015年に実施したオゾン基準の見直しで、オゾン基準のレベルを2008年の75ppbから70ppbへと厳格化。2017年から2019年に、オゾン濃度は4%減少した。またトランプ政権発足以来、EPAは、2008年の8時間オゾン基準の未達成地域13ヶ所を達成に更新した。EPAはこの提案に関する意見を、連邦官報での公表後45日間受けつける。
【アメリカ環境保護庁】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース