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環境ニュース[海外]

ドイツ 連邦政府の公務出張による温室効果ガス排出量を全て相殺

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2020.07.31 【情報源】ドイツ/2020.07.10 発表

 ドイツ連邦環境省は、排出削減クレジットを購入することにより、2019年に連邦政府の公務出張により排出された温室効果ガス排出量を全て相殺することを公表した。対象のプロジェクトは、クリーン開発メカニズム(CDM)の下で監査・認証を受けたものとする。相殺の対象となる温室効果ガス排出量は、自動車と航空機を利用した移動によるもので34万7507トンを超える。今年は、さらに、連邦環境省の一般業務により発生した排出量とEU議長国としての業務により発生する排出量もすべて相殺の対象とするとしている。
【ドイツ連邦環境省】

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