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環境ニュース[国内]

「田園自然再生活動コンクール」平成22年度はCOP10のパートナーシップ事業として実施

自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2010.07.13 【情報源】農林水産省/2010.07.13 発表

 農林水産省と(社)農村環境整備センターは平成22年度の「田園自然再生活動コンクール」で審査対象となる農村での自然再生活動事例を22年8月6日(必着)まで募集する。 
 農業は、農作物の生産という機能のほかに、田んぼや水路、ため池などにさまざまな生きものを育み、農村の自然を形成する機能をあわせもっている。
 このコンクールは、農業・農村がもつ豊かな自然の保全・再生をめざして農家と地域住民、NPOなどが協力して行っている優れた取組みを表彰し、その成果を広く紹介することによって、農村地域の自然環境に対する理解を広めることを目的に実施。
 また、2010年10月に生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が愛知・名古屋で開催されることから、COP10支援実行委員会から認定を受けたパートナーシップ事業として実施する。
 審査は[1]農業生産と自然が共生した地域づくり、[2]効果等を把握しながら行う自然や生態系の保全・再生活動、[3]子どもたちなどへの自然環境学習や自然体験等、[4]市民、NPO、農業者等の多様な主体の連携、[5]都市と農山漁村の交流等を行いながらの自然環境保全・再生等への取組、[6]全国のモデルとなるような先進性−−などの要素を評価し、農林水産大臣賞、農林水産省農村振興局長賞、環境省自然環境局長賞、子どもと生きもの賞、パートナーシップ賞、オーライ!ニッポン賞各1件をそれぞれ選出する予定。
 応募にあたっては応募用紙に必要事項を記入の上、事務局である(社)農村環境整備センターに、郵送か電子メールのいずれかにより送付することが必要。
 応募に関する詳細については、プレスリリースを参照のこと。【農林水産省】

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