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環境ニュース[国内]

神戸市 環境保護活動を次世代に 生物多様性リレーシンポ開催

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2010.12.13 【情報源】地方自治体/2010.10.12 発表

 神戸市などは11月12日、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で議論された内容を考えるため、同市灘区の市立灘区民ホールで、COP10の出席者や環境保護活動に取り組む市民らを集めた「生物多様性リレーシンポジウムKOBE−HYOGO」を開催した。
 10月に名古屋市で開催されたCOP10には、同市の矢田立郎市長らが出席。かつては山肌が露出していた同市の六甲山系が植林活動で山林を再生させた例や環境教育の取り組みなどについて発表した。
 シンポジウムは、COP10で議論された内容を神戸に持ち帰り、地域の環境保護活動につなげて次世代に“リレー”するのが目的。「COP10の成果と今後の課題」などをテーマにしたパネルディスカッションやポスター展示を繰り広げ、市立須磨海浜水族園(同市須磨区)の亀崎直樹園長による講演も行われた。 環境局環境創造部環境評価共生推進室 TEL:078-322-5316 【神戸市】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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