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環境ニュース[国内]

アメリカ環境保護庁、PM濃度基準の据置きを提案へ

大気環境 大気汚染】 【掲載日】2020.04.30 【情報源】/2020.04.14 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、粒子状物質(PM2.5及びPM10)に関する国家環境大気質基準(NAAQS)を据置く提案を行うことを明らかにした。ウィーラーEPA長官は、「科学文献に対するレビューや独立した科学アドバイザーらからの勧告に基づき現在のPM濃度基準を据置くことを提案する」と述べた。現在、PM2.5に関して、年平均値は一次基準(健康保護のため基準)が12.0μg/m3、二次基準(福祉目的の基準)が15.0μg/m3、24時間平均値は35μg/m3となっている。PM10については、24時間平均値が150μg/m3である。大気浄化法(CAA)の下、PMを含む6つの主要汚染物質がNAAQSの対象となっており、EPAは関連する科学情報や基準を定期的にレビューし必要に応じて改訂する法的責任を負っている。同法における各種プログラム、州政府や自治体、部族政府の取組及び技術改善によって、2000年から2018年にかけて国内のPM2.5PM10の平均濃度はそれぞれ39%、31%減少したという。【アメリカ環境保護庁】

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