一般財団法人環境イノベーション情報機構

環境Q&A

家庭のCO2削減を排出枠として、プログラム型排出削減事業に出来るのか。。。 

登録日: 2010年12月27日 最終回答日:2010年12月27日 地球環境 地球温暖化

No.36292 2010-12-27 14:46:31 ZWlba5 ronpapa

失礼します。
すでに締め切られた質問スレッドについての追加情報等があった場合はどうすればいいのか(今回の場合は、追加補足情報の部類なのですが)・・・ずっと悩んで、やっぱり投函することにしました。

■先般の↓以下スレッドに対する補足情報です。
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=36214 (家庭のCO2削減を排出枠として数百万人分取り纏めたら取引できませんか?、2010-12-16、ZWldb2c マロ)
- その為、あえて当スレッド表題を、「マロ」さんに気付いて頂き易いものとしました。(特に、このテーマを掘り下げて議論する意図を持ったものではありません)

(1) 今月発行の「日経エコロジー」誌(2011年1月号)の63頁に、“国内クレジットと京都クレジットとの違いは”という記事が掲載されており、その中の一部に以下の記述を目にしました。〜調査の発端です〜
<記事抜粋> 国内クレジット制度は2008年10月に経済産業省が中心となって発足しました。2010年10月時点で排出削減計画は累計518件提出されており、認証済みクレジットは累計146件、約8万tです。一般家庭の排出削減を複数戸分まとめてクレジット化する「プログラム型排出削減事業」も新たに対象となり、急速な広がりを見せています。<抜粋修了>

(2) 単純にWeb検索を[ プログラム型排出削減事業 ]と入力すれば、国内クレジット制度に関連した以下のサイト情報を始めとして各種出てきました。〜見ていただければ容易に理解できる内容であり、遅ればせながら意見投函しようと思ったら上記のスレッドはすでに締め切られた後でした〜
- 国内クレジット認証委員会規程 第4号の3(案)
 “個々に独立した小規模な排出削減事業に対するバンドリングについて”
 http://jcdm.jp/committee/data/haifu_10/4-3.pdf
- 国内クレジット認証委員会の結果について(平成22年12月10日)
 http://jcdm.jp/committee/data/shiryo_kohyo_16_v2.pdf
 (このpdfファイルの70〜78枚目=資料集の44〜52頁に事例掲載あります)
- その他の情報については個別企業の環境ビジネスに関連するものも散見されますので、ここでのURL記載はふさわしくないと判断しました。ご自分でお願いします。

※ 質問者の「マロ」さんが当スレッドを見られての回答返信いただければ嬉しいです。

総件数 3 件  page 1/1   

No.36297 【A-3】

Re:家庭のCO2削減を排出枠として、プログラム型排出削減事業に出来るのか。。。

2010-12-27 23:22:53 津久葉山禄 (ZWldb10

「ronpapaさん、マロさん、todorokiさんへ」
これほど、「家庭のCO2削減を排出枠として、プログラム型排出削減事業に出来るのか。。。 」に皆さんが回答するとは思いもよりませんでした。

皆さん、「家庭のCO2削減」を真剣に考えられているのですね。私も、環境のことだけではありませんでしたが、電気代節約も兼ねて、新築時に太陽光発電を取り入れ、オール電化を行いましたが、返って、家族が安心したせいか、旧宅時代の倍以上に電気代を使っている状況です。理想と現実の差が大きいことに当惑しています。

日本全国のビル、マンション、住宅の大半に太陽光発電を設置、バイオガスの利用、雑草からのバイオ燃料製造などなどが実用化されれば、化石燃料の使用が半減するのかもしれませんが、現実は遠い将来のことのようです。

回答に対するお礼・補足

返信: < 2010/12/29、22:00 >
コメントを寄せていただき、ありがとうございます。
筑波山麓さま*の泰然自若とした姿勢には心より敬服しております。
来春に計画しておられる新たな法人設立とホームページ新装再開には大変な決心を必要とされたのではないでしょうか。私に応援できることは無くとも、何を目指し何をされて何が出てくるのか楽しみです。(* 旧名HNを記載する失礼お許し下さい。)

ところで、そんなものなのですかねぇ。
> 電気代節約も兼ねて、新築時に太陽光発電を取り入れ、オール電化を行いましたが、返って、家族が安心したせいか、旧宅時代の倍以上に電気代を使っている状況です。理想と現実の差が大きいことに当惑しています。

- 何故そうなるのか。太陽光発電やオール電化など私に経験は無いのですが、便利になり過ぎた(慣れ過ぎた)という事なのでしょうか。 先日どこかのテレビで、人間の進歩と欲、楽をしたい為の限りなき利便性追求の社会の構造、競争原理社会による勝ち負け貧富の差などについて・・・警鐘と皮肉まじりの番組をやっていました。 環境問題も根っ子の部分は同じなのかもしれないなぁと思って漠然と見ていたのですが、環境にも人間関係にも優しい、ちょっとだけ質素で素朴な生活レベルに戻すことは、今更難しいものなのでしょうね。

No.36296 【A-2】

ronpapaさん、マロさん、津久葉山禄さんへ

2010-12-27 20:37:47 todoroki (ZWl7727

こんばんは、マイペースで頑固者なおバカさんです。
おまけに私はマロさんでもなければ、強固な性悪説論者です。

< マロさんの最初の質問 >
家庭でのCO2排出が2008年で1990年比で30%以上逆に増えている聞いています。
家庭でのCO2排出削減策を考えています。

(1)個人の削減努力でのCO2排出枠を数百万人分取り纏めて、
   排出枠取引市場で売買するようなことは可能でしょうか?
  (既にそのようなビジネス事例あればおしえてください。)

(2)(1)の事例がないとした場合、制度面などで弊害になりそうな
   事項はどういうものが考えられるでしょうか?

 ※5年前にオール電化にしましたが、光熱費が大幅に減ったので、
  CO2削減も貢献していると考えています。これらを束ねたら
  家庭のCO2排出削減として、政府の目標に貢献できるのでは
  と考えています。
--------------------------------------------------------------------------------------
Q&A上では、津久葉山禄さんの回答が最初になっていますが、
よく見るとA-2です。
実はA-1は、私が書いて10分ほどで消しました。

< A-1 に書いたこと >
・ 努力するのは誰ですか?
・ 取りまとめて売買するのは誰ですか?
・ あなた(マロさん)とあなたの家族は、どうやって食べていきますか?
雲や霞を食って生きていけますか?
のようなことを書きました。
(バックアップを取っておかなかったので、正確ではありません)
--------------------------------------------------------------------------------------
努力した人=売買する人 なら成り立ちそうですが、
それでは取りまとめになりません。
取りまとめる人が利益を得るのなら 誰も売らないだろうし、
逆に皆自分が取りまとめたくなる。
取りまとめる人が損をするのなら 誰も取りまとめたがらない。

国が取りまとめるのも「余計なお世話」です。
これ以上税金を投入されても困るし、
どうせ言うだけ言って具体策を何も示すわけでもないから。

所詮性悪説論者の私には、「こんなことできるわけない」としか
思えないのですが・・・。

回答に対するお礼・補足

コメントありがとうございます。 < 2010/12/29、21:15 >
先のスレッドに対してtodoroki様からのA-1.投函があったとは知りませんでした。
述べておられる趣旨とご指摘の問題については理解できるような気もします。
(“性悪説論者”の意味については分かりかねますが・・・)
例えば町内会で取り纏めて気軽に申告できる制度なんてものでもあればいいのですが、まぁ、そんな簡単なものでもないでしょうしね。 集合住宅/マンション単位なら出来るかも…ですが、世の中、相対的には富める者と貧しい者で構成されますから、人間の業と欲が絡めば難しい事だと思います。 昨今の各種エコ制度と称するものも すべからく同様で、その恩恵に浴することが出来るだけの生活的余裕がなくては、エコ参加することも出来ません。
私が信じたいのは性善説ですが、性悪説も学ぶべきと思っており、その意味での私は“疑い深い人間”の部類であり、 “石橋を叩いても一緒には渡らない頑固者”と映る場面もありそうです。

No.36293 【A-1】

文字数制限の為に、自分でA-1.欄に追記させていただきます。

2010-12-27 14:54:26 ronpapa (ZWlba5

(3) 公的な出処及びその他URL
  http://jcdm.jp/ 国内クレジット制度(国内排出削減量認証制度/国内クレジット認証委員会)
  http://jcdm.jp/committee/ 委員会の公表用資料の中に上記(2)が掲載されています。
  http://www.jcplr.jp/index.html 国内クレジット地域活性化プログラム(経済産業省の委託事業)
  http://sanson-navi.jp/download/Press_releases_100823.pdf 一般家庭の木質ペレットストーブCO2削減

目的とする投函内容については以上です。
___ ___ ___ ___ ___ ___ ___ ___ ___ ___

〔追伸〕
- 津久葉山禄さま。
先の http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=36214 におけるA-1.ご意見には同様の意見を持っています。 個人家庭においては、総体的かつ時系列的な(総合的なエネルギー消費収支と対策取り組み前後比較可能な)検証の仕組みを持たないでは、排出量取り引き(この場合は削減量売買)のスキームは成立しないはずだと思っています。 ○△□ホームや□▽電力などのエコ分譲住宅地やスマートグリッド都市などのように、その為の設備機器と体制が当初から組み込まれた住居であれば可能ですが、既存の個別住宅毎に検証可能な仕組み作りとなると現実的ではないような気がします。 国内クレジット制度等への申請手続きの為の資料作成や工数費用も負担しなくてはなりませんから、今の受け皿のままではダメなのでしょうね。
※ 検証法等については筑波山麓さまのライフワークのひとつでもあり、新装ホームページの再開を楽しみにしております。

- マロ様。 すでに5年前にオール電化されたことからの発想としては正当なものであり、それを夢物語とはせずビジョンとして具体化できる方法があると面白そうだとは思います。 ただし、現状の仕組み(受け皿)では難しいだろうなぁというのが、私の上記意見です。 突拍子もないアイディアの一つとして、国民1人当りの年間平均CO2排出量原単位を個別の排出枠ベース(管理基準)として、各家庭の家族構成に応じて割り振る方法も考えてはみたのですが、やはり総体的なエネルギー収支の把握とその検証の仕組みが必要と分かって頓挫してしまいました。
(※ 貧富の差を排出枠取り引きで補填できないかと夢想したのですが、無理がありそうです)

総件数 3 件  page 1/1