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Issued: 2018.03.22

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 近年、持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定の採択を受け、脱炭素社会や循環型社会の構築、生物多様性の確保といった環境問題の様々な分野において、自ら積極的な取組を進める企業が増えています。環境対策は企業経営の足を引っ張るものではなく、むしろ環境という要素を取り込まなければ企業経営が成り立たない、という考えが世界の潮流となっています。...

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作成日 | 2003.09.12 更新日 | 2009.10.14
六価クロム
ロッカクロム   【英】Chromium (VI) Compound  
 解説 |
クロムは銀白色の光沢のある耐食性、耐熱性、耐摩耗性に優れた金属で、ステンレス鋼の重要成分として利用される。
一方、無機のクロムは幾つかの酸化数を取りうるが、通常は3価が最も安定である。また、6価のクロム(六価クロム)は強い酸化剤で金属メッキ、皮なめし、顔料などで広く用いられてきた。近年は、六価クロムの人体影響を考慮して使用規制されるようになり、代替製品や代替処理法の開発が進んでいる。
クロムは多くの生物にとって必須元素と考えられているが、六価クロムは主に職業性の経気道曝露により人にクロム潰瘍、鼻中隔穿孔、感作性皮膚炎、肺がんなどを引き起こすことが知られている。
1973年3月、東京の地下鉄工事中に化学工場の跡地から六価クロム化合物を含む鉱滓が発見され、六価クロムによる土壌汚染問題が大きな社会問題となった。六価クロムによる環境汚染を防止するため、水及び土壌の環境基準の他、水質汚濁防止法(1970)の排水基準が設定されている。
 この解説に含まれる環境用語 |
  土壌汚染
  水質汚濁防止法
  環境基準
 この環境用語のカテゴリー |
  公害問題水質汚濁
  公害問題土壌・地下水
  健康・化学物質健康・化学物質

 関連Webサイト |
  国土交通省「技術調査関係」
http://www.mlit.go.jp/tec/kankyou/kuromu.html
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